検品スタッフを選んだきっかけ
アパレル製品の検品担当として働く倉田さん。縫製不良の見抜き方、検品基準の覚え方、長く続けるコツを語ります。
学生時代から「人と向き合う仕事をしたい」という思いがあり、いくつかの選択肢を比較検討した結果、検品スタッフに行き着きました。実際に現場見学に行ってみて、想像していたよりも一人ひとりに丁寧に関わっている姿を見て、ここなら自分も力になれるのではと感じたのがきっかけです。
入って最初に感じたこと
40代・アパレル検品 8年目として働き始めて最初に感じたのは、テキストや動画だけでは絶対に分からない「現場の空気感」です。同じ業務に見えても、その日その日で起きる事は全く違います。マニュアルだけに従えば良いというものではなく、状況を見て判断する力が早く身に付くなと感じました。
やりがいを感じる瞬間
一番のやりがいは、自分が関わった結果として相手に喜んでもらえた時です。検品スタッフは地味な作業の積み重ねが多い仕事ですが、その積み重ねの先に「ありがとう」と言ってもらえる瞬間がちゃんと用意されています。日々の小さな改善が成果につながっているのを実感できるのがこの仕事の魅力です。
きついと感じる瞬間
正直、楽な仕事ではありません。製品の品質チェックや不良品の選別を行う仕事という性質上、忙しい時間帯は本当に忙しく、集中力をフルに使います。私自身、最初の数ヶ月は帰宅後に何も出来ないくらい疲れていました。ただ、慣れてくると体力配分や段取りが分かってきて、無理なく続けられるようになりました。
1日のおおまかな流れ
朝は引き継ぎから始まり、午前中に主要な業務をこなします。お昼休憩を挟んで午後は記録や報告書の整理、次のシフトへの引き継ぎ準備という流れです。詳しい時間配分はタイムスケジュール欄を参照してください。
これから検品スタッフを目指す人へ
最初から完璧を目指さなくて大丈夫です。検品スタッフは経験を積みながら少しずつ覚えていく仕事で、先輩スタッフもそれを分かって接してくれます。「向いていないかも」と思っても、半年〜1年は続けてみると景色が変わります。気になっているなら、まずは現場見学や短期から始めてみるのをおすすめします。